大河ドラマ『どうする家康』第3回感想

戦国最強の武士に生死の危機!?
第3回『三河平定戦』です。

おぉ、鳥居の爺の蓄えエピソードここで来ましたか。
いつもなら公が元服を終えて岡崎に一時帰城した時にそれを密かに示し、公がより一層三河への思い入れを深くする場面なのですが……。

なかなかワイルドな水野信元さんですな、ギャンブラーでなんかかっこいいぞ!
あの世界では確かに運に左右されますからなぁ。
でも、そんな人が甥っ子可愛いと言うのなら、本当に可愛いのでは。
本当に根っから酷薄な人なら気にも掛けずに踏み潰すでしょうから、信長さんに言われているとしても自分もそのつもりなのでは。。
だけど、公はきっぱり伯父さんを嫌いと言うんですね。
まぁ、嫌いでしょうな、この公にとっては完全に敵にしか見えないだろうし。

あぁ忠勝さん! 寝てるだけだった(大爆笑)!!!
本多平八郎忠勝生涯五十七回の戦に臨みて傷一つ負わず、とはいえよく馬に踏まれたりしなかったですね!
運の良さも流石です!!

キャーオバケ(棒)。
殿! 都合のいい夢を見るんじゃありません!!
でも一話限りじゃもったいないし……今川のお館様。
本当はご本人こそそうして公の元に戻ってきたかったのだろうなぁ。

関口パパ心労……。
娘が可愛いというのもあるんだろうけど、この方は本当に公の味方なんだよね。

吉良さんは……上野介さんのご先祖です。
だからって色眼鏡するつもりはないが、ちょっとやな人系な描き方じゃね?
もしそうだったら白殊は吉良上野介さんには一家言ある三河者ですので、いろいろ言いたいことはあるぞ~?

水野さんと久松さんの位置が近いな~と思ってたら(まぁ、領地も近いが)、ここで於大の方を登場しやすくするためか。
於大の方をこういう使い方するか……──辛い。

於大の方も戦国の女の中の女だから、確かに心中はそうだと思う。
けれども……口に出すかなぁ?

──ちなみに……三河家臣団の駿府にいた家族が殺されたのは吉田城下龍拈寺。
……余り自慢にならない我が故郷情報。

歴史として瀬名さん達が助かるのは知っているからこっちは冷静にツッコミが出来るけど、当時の公の思いは計り知れません……。
本当に本当に辛かっただろうな。
逆にさっさと見捨てるような人だったら、私は尊敬しないし好きにならない。

この後石川数正が駿府に乗り込んで鵜殿長照の子弟との人質交換で瀬名さん、竹千代、亀姫を救い出すのはやってくれるのですか!?
是非ともやって欲しいのですが!!

さて、次は魔王の城(違)・清洲へ!
成長した猛虎を見せられるのか!!

どうなる!
次回、第4回『清洲でどうする!』

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