また一つ不満が減った

この記事は投稿されてから年月が経過しており、
現在の当ブログの状況と差異が生じている場合があります。
参考になさる場合はその点をご理解の上、ご利用くださいますようお願いいたします。

本日またまたブログのカスタマイズですが、自分的メモという意味もあるので、詳しい方はいつも通り生暖かく見守って下さい。

このブログのデーターベースをバックアップしたり最適化したりするのには【WP-DBManager】というプラグインを利用しています。
バージョンは今日現在で2.63。
ググればいくらでも使い方とかは出てくるのでここでは割愛するとして、機能の中に指定した間隔でバックアップをメールで送信してくれるという超便利なものがあるのですが、これにほんの少し不満がありました。

それは…届いたメールのタイトルと差出人が盛大に文字化けするという事

文字化け

こんな感じでどんどん文字化けしたメールがボックスにたまっていきます。
ちなみに使用してるメーラーは【Becky! Internet Mail】です。
メール本文は至ってまともなので気にしなければ構わないんですが~…が~…

私は気にするんじゃー(ノ ゜Д゜)ノ ==== ┻━━┻

という訳で今日思い立って対処法を検索。
お、出てくる出てくる…と思ったら、バージョンが違って対処出来ないものもありました。
そんな中で見つけた2.63バージョン対処方法。

参考は【WP-DBManager使用時に発生するメールの文字バケ対策

まず、間違えるとえらい目に遭うので、バックアップは取っておいた方がいいでしょう。
次に【WP-DBManager】を公式サイトからダウンロードして解凍し、中にある『database-manage.php』と『wp-dbmanager.php』(両方とも似た名前のファイルがあるので注意)をコピーして作業すると失敗した時にすぐ元に戻せていいと思います。
わざわざコピーとかしなくても、直接プラグイン編集するというテもありますが、失敗するとやっぱり怖いので、コピーして作業するのをお勧めします。
間違って書き込むと画面が真っ白になってブログの閲覧も出来なくなってしまいますから(´・ω・`)

さて、お次は具体的な手順。
まず、『database-manage.php』と『wp-dbmanager.php』をテキストエディタで開き、「$mail_subject」「$mail_header」と書かれた部分を検索します。
何行目にあたるかはテキストエディタやバージョンによって違うと思うので、検索で。
そこに

$mail_subject = sprintf(__('%s Database Backup File For %s', 'wp-dbmanager'), wp_specialchars_decode(get_option('blogname')), $file_date);
$mail_header = 'From: '.wp_specialchars_decode(get_option('blogname')).' Administrator <'.get_option('admin_email').'>';

という箇所があるのでそれを
//$mail_subject = sprintf(__('%s Database Backup File For %s', 'wp-dbmanager'), wp_specialchars_decode(get_option('blogname')), $file_date);
//$mail_header = 'From: '.wp_specialchars_decode(get_option('blogname')).' Administrator <'.get_option('admin_email').'>';
$mail_subject = sprintf(__('%s Database Backup File For %s', 'wp-dbmanager'), wp_specialchars_decode(get_option('blogname')), $file_date);
$mail_subject = mb_encode_mimeheader($mail_subject, 'UTF-8', 'B');
$mail_header = sprintf('From: %s Administrator <%s>', mb_encode_mimeheader(wp_specialchars_decode(get_option('blogname')), 'UTF-8', 'B'), get_option('admin_email'));

要するに、元々あった部分を//でコメントアウトして、新たな文言に書き換える事になります。
書き換えて、保存したらFTPソフトなどでプラグインフォルダの中のwp-dbmanagerフォルダの中にアップロードします。
これで作業は終了。
WordPressが正常に動いているか確認したら、メニューのデータベースから一度バックアップファイルを送信してみましょう~。

正常

完璧☆

とりあえず、私の環境【さくらレンタルサーバー、WP-DBManager2.63】ではこれで文字化けは解消しました。
どの環境でも直るとは限りませんが、同じ症状で彷徨っている方の一助になれば幸いです。

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