大河ドラマ『どうする家康』第28回感想

──いよいよ本能寺……。

月に兎と狼。
それが表すものは……。

明智ぃ……。
お前は最後まで嫌なやつで終わるのか。

酒井さんも数正さんもなんか一気に老けたように見える。
公に勝るとも劣らず、心労が大きいんだろうなぁ。

忠勝さんが蜻蛉切磨いてらっしゃる。
青臭い感じだった康政さんがいつの間にか立派に武将の顔になってますね。
やはりあの事件は家中にとって途轍もなく重かったんだなぁ……。

康政さん……焼けぼっくいってwww
そういうところは変わっていないなぁ。
万千代~君というやつは!www

信長さんのことになるとあの顔になる。
「兄は決してあなた様には手を出しませぬ」って……。
そりゃあ……大事な大事なうさちゃんだもの。
討たれてもいいって言うのは本当に……本音なんだろうな。
自分に無いものを全て持ってる羨ましい最高に愛しい白兎。

迷うよね……。
その迷いをちゃんと受け止めて、叫んでも静かな家臣たち。
堪らなく大切な存在ですね。

ずっと見ていたこの夢は、真実の部分を除けば信長さんの夢……。
誰よりも大事な人に殺されたいと……。
でも……叶わなかったね……。

決心できないのがこの公です。
それでいいんです……。
酒井さんも数正さんも……忠勝さんも康政さんも、万千代ちゃんも……本当に得がたい家臣だ……。

穴山さん……これが最後か……。
茶屋四郎次郎さんの第一報。
的確すぎて泣けるぜ流石。
サル……なんてわざとらしい。
小さい男だな、今回の明智は。

信長さんは……最後まで公の名を……。
明智の顔を見た途端の失望した顔。

──公にとって信長は……どんなに恨んでも……最も慕わしい男だった……。

さらば狼。
ありがとう、我が友よ……。

コメント

この記事へのコメントはありません。

この記事へのトラックバック・ピンバックはありません。

TrackBack URL

   この記事にコメントする   

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


トップへ戻る